紳士淑女の嗜み

単体考察から構築案までポケモンに関するあれこれ。ご連絡は@mose_catまで。

ふかふかデンリュウ

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デンリュウ@カゴの実
特性:静電気
197(252)-×-136(148)-136(4)-117(52)-82(52)
放電/コットンガード/毒々/眠る

 

HB:意地メガバシャのフレドラ(馬鹿力)を対面コットンガードで確定で二耐え
1回目59.3〜70%
2回目24.3〜28.9%
※飛び膝蹴りは高乱数耐え
1回目63.9〜75.1%
2回目25.8〜30.9%

HD:控えめ水ロトムハイドロポンプを低乱数二耐え(目安)

S:4振り60族+1(大抵のHAマリルリポリゴン2抜き)

 

役割対象

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サイクルの中の有利対面でコットンガードを積むことができれば見れる範囲は一気に広がる。このデンリュウ一匹で崩壊するパーティもしばしば。


このデンリュウ考案の出発点は

デンリュウというポケモンが六世代からB種族値が10上昇したことで受ける事のできる範囲が広がったこと。
②電気単体の耐性が優秀で苦手な相手がはっきりしていること。
③現環境の高火力物理技には接触技が多く静電気の発動タイミングに恵まれていること。
④メガ進化の獲得で型がバレにくいこと(=安易にはたき落とすを打たれない)。

 

Sに振った分をDに回しても明確な調整対象が見つからなかったのでメジャーなHAマリルリやDLポリゴン2に先手を取れるこの配分がベターだと思う。コットンを積まなくても太鼓アクジェを確定耐え、コットンを積んでいればマリルリの太鼓じゃれつくも確定で耐えることができる。

物理アタッカーとの対面において放電+接触(静電気)の二回分で麻痺率を51%確保できる点、10万ボルトを採用したところで確定数が変動する相手がいない点を考慮して放電を採用。麻痺の通らない相手には毒々眠るで対抗できる事が多く、麻痺の通る相手には麻痺を巻ければ先手でコットンや眠るを選択する事ができるので立ち回りがかなり楽になる。