紳士淑女の嗜み

単体考察から構築案までポケモンに関するあれこれ。ご連絡は@mose_catまで。

真皇杯ラスチャレ使用構築-電磁メガゴーリ積みサイクル

 

f:id:mose_cat:20170715234521p:plain

構築のコンセプトは数値の高いとされるメガシンカポケモンで電磁波を撒き、オニゴーリでみがまもすることです。

この構築で採用しているメガライボルトとメガギャラドスの二匹はそれぞれ固有の強さはあるものの、単純に火力が足りなかったり、いわゆる数値受けと呼ばれるポケモンを崩す手段に乏しかったりと、比較的容易に止められてしまうポケモンです。が、どちらも電磁波という技を覚えます。そこに着目しました。

 

予選:五勝三敗一位抜け

決勝T:一回戦敗退

 

QRレンタルチーム

3ds.pokemon-gl.com

 

 

構築経緯

 

まず最初に考えたのは、メガギャラドスのようなメガシンカ前の特性と合わせて、積み技を選択するポケモンは交代するという動きが非常に弱いということです。しかし舞わないギャラドスが強いとは思えませんし、ギャラドスが一回りゅうのまいを積んだくらいでは誰も倒せません。

そこでその問題を解消してくれたのはでんじはという技です。りゅうのまいを積んでいれば上から電磁波が打てますし、なによりこのメガギャラドスというポケモンはじめんタイプに基本的に強く、りゅうのまいを積んでいれば電気タイプにも弱くありません。起点回避や起点を作るために選択することができ、たきのぼりと併せてまひるみも狙えます。

ここででんじはとシナジーがあるオニゴーリと組み合わせることを決めました。

しかし電気タイプを前にして積んでいくことはできないので、相手のカプコケコに弱くなく、カミツルギやカプレヒレなど、ギャラドスの苦手な相手に強いメガライボルトを別選出のメガシンカとして採用しました。こちらも高い素早さを生かし、上から電磁波を打つことでオニゴーリの起点を作ることができます。ここまでで、でんじはの通らないじめん・でんきタイプそれぞれについて、じめんにはギャラドス、でんきにはライボルト、というようにおおまかに選出を決定することができます。

次にギャラドスライボルトの両方と相性補完が優れているランドロスを採用しました。ステルスロックと併せて炎タイプに圧力をかけることができ、岩石封じで素早さを操作できるためオニゴーリのサポートにも適しています。

オニゴーリ以外で電磁波と併せることで活躍できそうなポケモンとして、ねむカゴめいそうクレセリアを採用しました。メガシンカの二枠がいかく+でんじはの組み合わせなのでめいそうを積みやすく、ライボランドの並びではマンムーがとても重くなるので、ライボルトを選出する際にじめんの一貫を切れる点も優秀です。

最後にハッサムナットレイ入りの構築やエアームド入りの受けループを崩すためにじりょくジバコイルを採用しました。特定のポケモンや並びに非常に強い反面、腐りやすさが気になるポケモンですが、電磁波と組み合わせることで活躍の範囲を広げています。また、この二枠はカプテテフにも弱くないです。

 

個別解説

 

f:id:mose_cat:20170707034112p:plain

種族名ギャラドス

性格:ようき

実数値:189-164-100-*-122-138

努力値:148-148-4-*-12-196

特性:いかく

持ち物ギャラドスナイト

技構成たきのぼり じしん りゅうのまい でんじは

 

+1たきのぼりで131-100ミミッキュを確定 

+1で最速135族抜き

 

オニゴーリの苦手な炎、電気、鋼に強くあってほしいためこの技構成

オニゴーリ入りによく選出されるミミッキュを意識した配分

必要最低限の素早さと火力を確保し、残りは耐久に振った

 

 

f:id:mose_cat:20170707034127p:plain

種族名ランドロス

性格:しんちょう

実数値:193-167-111-*-144-114

努力値:228-12-4-*-244-20

特性:いかく

持ち物:ラムのみ

技構成:じしん がんせきふうじ ステルスロック どくどく

 

C211晴れオーバーヒート確定耐え

-1最速ウツロイド抜き

 

ラムのみを持たせることでカバルドンのあくびに対して一度だけ居座り、リザードンXのおにびに対して封じ+地震キノガッサのキノコのほうしに対して封じ(襷潰し)+ステロ、ゲンガーのおにびやさいみんじゅつに対して地震、など変化技をケアして動くことができ、発動機会は多い

最初はカバ対面でステロあくびの順に行動された時に大きいアドバンテージをとることができるつるぎのまいを採用していたが、それよりもがんせきふうじのすばやさダウンを解除するために、ポリゴン2などの数値受けに引かれることが多かったので、そこに刺さるどくどくを採用した

 

 

f:id:mose_cat:20170707034124p:plain

種族名オニゴーリ

性格:むじゃき

実数値:161-110-101-126-90-135

努力値:44-76-4-204-0-180

特性:ムラっけ

持ち物:たべのこし

技構成フリーズドライ じしん みがわり まもる

 

+2地震で145-108メガルカリオを確定

16n+1

最速70族抜き

 

まひ状態の相手に対してみがまもすることで擬似的に積みエースとなることができる

積みエースとしてのこおり+じめんの範囲が優秀なのでこの技構成

アシレーヌの処理速度を少しでも早めるため、最低限の素早さとHP調整をし、できるだけとくこうを高めた

ただ、削れたアシレーヌ対面でアリア+みがわり耐えができ、みがわりを残したまま突破できる可能性のあるせっかちのほうがよかったかもしれない

 

 

f:id:mose_cat:20170707034115p:plain

種族名ライボルト

性格:おくびょう

実数値:145-*-80-157-81-172

努力値:0-*-0-252-4-252

特性ひらいしん

持ち物メガライボルト

技構成ボルトチェンジ オーバーヒート めざめるパワーこおり でんじは

 

技構成は、ミミッキュに強くサイクルを回せるボルトチェンジクチートナットレイを一撃で倒せる可能性の高いオーバーヒート。霊獣ボルトロスやじめんタイプへの打点となるめざめるパワーで確定

電磁波は構築のコンセプトであるが、それ以上にオーバーヒートを打った後に起点にしてくる相手に刺さったり、序盤から積極的に押していくことで運勝ちをしやすくなる

カプ・コケコやゲッコウガメガゲンガーを抜いており、ランドロス対面でからをやぶるを選択してくる最速パルシェンにもケアが効くすばやさが偉い

構築単位で霊獣ボルトロスがかなり重いので、めざこおり二回もしくはめざこおり+オーバーヒートで突破できる可能性を少しでも高めるためにとくこうに振り切り、結果としてCS配分に落ち着いた

 

 

f:id:mose_cat:20170707034118p:plain

種族名ジバコイル

性格:ひかえめ

実数値:145-*-139-200-110-109

努力値:0-*-28-252-0-228

特性:じりょく

持ち物:ハガネZ

技構成:ほうでん ラスターカノン めざめるパワーほのお みがわり

 

172メガクチートのほのおのキバ確定耐え

オニゴーリの障害となるポケモンに強くなおかつサイクルを回させないじりょく

一般的にこの手のポケモンは役割対象が選出されなかった場合に腐りやすいが、とりまきのでんじはと組み合わせることで最低限削りを行えるようにしている

 

 

f:id:mose_cat:20170707034121p:plain

種族名クレセリア

性格:おくびょう

実数値:223-*-142-122-152-123

努力値:220-*-12-212-12-52

特性:ふゆう

持ち物:カゴのみ

技構成サイコショック れいとうビーム めいそう ねむる

 

+1サイコショックで167-100メガゲンガー確定

まひ状態のスカーフカプ・テテフ抜き

 

ここまですばやさを伸ばせばカプ・レヒレの上をとり一度めいそうを積んだり、ねむるを選択できる場合が多く、サイコショックで押し切れる可能性が生まれる

いかく+でんじはとの相性も良好で、火力のない相手にはねむってサイクルを回してるだけでも十分強い

 

選出パターン

 

ランドロス+メガ枠+オニゴーリ

 

 

これが基本選出です

ステロが必要ない、ランドロスが刺さっていない時にクレセリアを出します

特定の並びにだけジバコイルを出します

 

総括

 

久しぶりに0からシングルの構築を組んだのでそれなりに楽しかったです

決勝トーナメントではパルシェンにがんせきふうじを外して全抜きされてしまい、折角のライボルトの見せ場もなくてちょっと残念でした

おしまい