第二回真皇杯ラストチャレンジベスト32 - モジャハピ
3/19に開催された真皇杯ラストチャレンジに参加してきました。
会場が辺鄙なところにあってオタクの僕には辛かったです。
一次予選8勝3敗二位通過(◯◯◯×××◯◯◯◯◯)
決勝トーナメント一回戦敗退(ベスト32)
結果はこんな感じです。またしても予選抜け芸人卒業ならず。今のところ参加したオフでは全て予選抜けしていますが、二回戦に進んだのは一回のみ。大事なところで勝ちきれていないということはまだまだ構築段階での考察が足りないという事ですね。
さて、今回の使用構築に関してですが、
・ハピナス
の四匹についてはこちらの記事のものをそのまま使用しています。
モジャハピの理論上最大耐久サイクルによる相手の疲弊、こだわりアイテム持ちのクレセドランによる強引な削り、そのふたつのサイクルにおけるフィニッシャーとしてメガサメハダーを採用した形になります。
運営及び、参加者の皆さんありがとうございました。
続きは気になる人だけどうぞ。
特性:再生力
207(252)-120-194(252)-131(4)-70-57
ハピナス@気合の襷(8/12)
特性:天の恵み
330-x-62(252)-139(252)-155-76(4)
大文字/冷凍ビーム/カウンター/卵産み
クレセリア@こだわりメガネ(5/12)
特性:ふゆう
195-x-140-139(252)-151(4)-137(252)
サイコキネシス/冷凍ビーム/トリック/月の光
特性:もらいび
166-x-126-200(252)-127(4)-129(252)
オーバーヒート/ラスターカノン/大地の力/めざめるパワー氷
特性:いかく→スカイスキン
201(244)-191(148)-101(4)-x-107(52)-128(60)
空元気/地震/竜の舞/羽休め
サメハダー@サメハダナイト(11/12)
特性:加速→頑丈顎
145-189(252)-60-x-61(4)-147(252)
噛み砕く/アクアジェット/みがわり/守る
※アイテム横の数字は決勝トーナメントを含めた全12戦の選出率です。
モジャハピのパイオニアであるプシーさんが、そのなんたるかを上記ブログで解説されているので、今更僕がこれについて話すことはありません。なので原案との変更点についてのみ触れて行こうと思います。
地震でメガルカリオ確定まで攻撃に割きつつ、クレセリアの冷凍ビームを羽休めで起点にできる程度のD耐久とした。処理速度が上がる代わりに、特殊相手への繰り出しは怪しくなっている。
モジャンボ/ハピナスのサイクルをカットしてくるゲンガー、クレセドランの誘うスイクンを起点に全抜きを狙っていけるコマとして採用した。サメハダーの障害となるポケモンにモジャンボ/ハピナスの後投げが比較的安定することから、従来のサメハダー入りの構築では考えられなかったサイクルに参加することも可能となった。ただし、基本的に受けだしはできないのでエスパー技読みや釣り交換によって有利対面を作り、噛み砕くで負担をかけてモジャンボ/ハピナスでサイクルを再び回していく形になる。
今回の技構成は道連れを切った構成となっているが、これは代わりに採用した身代わりという技があることでゲンガー、クレセリア、スイクン+αに対する勝率がぐんと上がるため、本構築で特に誘うゲンガー、スイクンに対してアドバンテージをとる(熱湯火傷や道連れ等の不確定要素を排除する)ために右技を採用している。
・雑感
パーティ全体の動きとしては想定した通りの動きができていたと思う。モジャハピクレセドランから二匹+サメハダーという選出で予選の11戦は戦った。困ったら初手にハピナスを投げていたがそれでゲームの主導権を握ることも多かった。
また、バシャーモやガブリアスから展開してくる所謂厨パの並びに眼鏡クレセリアが非常に強く、サイコキネシスを押しているだけで勝利した対戦もあった。
この構築が抱える問題点としては、ルカリオとニンフィアの二匹が処理ルートが極端に少なく、スカーフヒードランをうまく使って崩さなければならないため立ち回りが非常に窮屈になること。決勝トーナメントではルカリオニンフィアの並びに、細い勝ち筋を通し続けることができず敢え無く敗北してしまった。
なにはともあれ、あの大きなスクリーンにサメを泳がせる夢がここで(一先ず)潰えてしまったことを僕は非常に悲しく思っている・・・。
ではまた。