壁弱点保険マンムー
マンムー@弱点保険
性格:うっかりや
特性:厚い脂肪
191(44)-152(12)-103(20)-122(164)-88(140)-116(124)
HB:特化メガマンダの捨て身/リザXの逆鱗乱数耐え
壁込みで特化マリルリの滝登り+アクジェ耐え
HD:HSジャローダのリーフストーム耐え/HBボルトの草結び耐え
壁込みでロトムの特化眼鏡ドロポン乱数耐え
C:特化(+2フリーズドライで157-127水ロトムが高乱数一発)
S:比較的足の速いテンプレ図太いスイクン抜き(HBベースこごかぜ想定)
追記)さみしがりの配分
191(44)-170(36)-90-122(252)-88(60)-115(116)
役割対象(だった?)のみなさん
役割対象(奇襲)のみなさん
ワンチャンある人
色々と突っ込みどころの多い型だが、これはこれとしてまずは落ち着いて読んでほしい。Sが勝っている役割対象相手に対しては壁+保険で処理する流れをとることができ、壁を1.2ターン残したまま後続に繋ぐ形になる。Sが負けている相手には本当にワンチャン残せる程度の勝ち筋しか残っていないが、耐えれば十分に削ることができ、あわよくば突破する事ができる。例えばグロウパンチから入ってくるガルーラに対して保険地震で8割前後のダメージを見込める上、うまくいけばふいうちと礫の択で壁を貼る事もできる。
マンムーというポケモンで礫を切るのははっきり言ってありえないというか相当弱いと思うが、こいつでやりたい事を考えるとやっぱり両壁必要になってくるのでこの構成に落ち着いた。もしかしたら現存するマンムーの型の中で最弱かもしれないが、ロトムやスイクンを呼びやすいのでかなり壁+保険からのフリドラで突破というパターンはかなりの確率で決まる。しかし何と言っても本来高確率で勝てるはずのガブリアスやカイリューにも負け兼ねない上、保険がうまく発動して一匹突破しても裏からでてくるポケモンに礫で負担をかける事ができないのが弱い。
マリルリさえ無視すればリフレクターの枠は氷の礫に変更してもいいが、マリルリというポケモンが個人的にとても嫌いなのでこのような結果になった。ただ、リフレクターを採用すればマリルリ体面が100%安定するかといえばそうではなく、地震を恐れない勇敢なマリルリにはらだいこを押されると壁込みでも確定一発と悲しい結末を見る事となるので覚悟しておきたい。(いやでも普通に考えたらはらだいこは押せないはずなんですけどね?)あと最速マンムーに怯える慎重な初手守るバシャーモに対してリフレクターから入れば勝ててしまうという謎のおまけ機能がついてくる。襷マンムーとヨプマンムー以外で唯一バシャーモに勝てる(?)マンムーかもしれない。
使用した感想としては、ロトムスイクンヤドランが裏からめっちゃ飛んできて氷漬けになって他界していくのが面白い。決して強いとは言わないが、マンダマンムーと並べると相手のロトムは間違いなくでてくるのでマンムーでロトムを崩して壁+竜舞マンダでフィニッシュという動きができるのでマンダマンムーなのに擬似壁マンダのような動きができるのが非常に楽しかった。あと受けループ相手に一瞬でサイクルを崩壊させるポテンシャルを秘めており、ヤドランの熱湯、もしくはエアームドのアイアンヘッドで保険が発火してしまえば、ラッキーに対しても地震が6割程度入るため受けきる事がほぼ不可能な駒となる。しかしボーマンダやガブリアス相手に氷の礫を打てないのはめちゃ弱くて、リフレクター忘れさせて氷の礫を思い出させようとしたらそこで誰もが予想できたであろう悲劇が起こってしまいこのマンムーの役目は終了した。
明け方の五時に眠気眼で産ませた6Vマンムー、短い間だったけどありがとう。もしこれから育成しようというもの好きな人がいれば、氷の礫はくれぐれも忘れさせないように気をつけてほしい。
使用パーティ
ボーマンダ/マンムー/エンテイ/ジャローダ/サーナイト/ロトム