S11スペシャルレート最終86位使用構築 - デスオング
恐らくもう二度とないルールの記念と弔いに。最終日に駆け込みでレートを100上げてなんとか100位以内に入ることができた。
構築の根幹部分は以前の記事と変わっていないため詳細については割愛。
バクオング@命の珠
特性:防音
189(76)-×-100(116)-157(252)-99(44)-65
爆音波/火炎放射/波乗り/守る
デスカーン@メンタルハーブ
特性:ミイラ
165(252)-×-165-131(124)-156(132)-31
特性:精神力
177(252)-131(4)-90-×-90-156(252)
この指止まれ/インファイト/命懸け/ファストガード
ユキノオー@気合の襷
特性:防音
191(204)-113(4)-96(4)-158(252)-111(44)-58
カラマネロ@オボンの実
特性:天邪鬼
191(236)-158(252)-108-x-98(20)-70
叩き落とす/守る/トリックルーム/馬鹿力
特性:ハードロック→ちからづく
175(236)-120-93(20)-172(252)-95-50
175(236)-140-123(20)-216(252)-125-32
大地の力/熱風/岩雪崩/守る
新しく気付いた事や変更点は
①純正トリパとのミラーにおけるこちらの行動
①について。
ルカリオ+デスカーンで確実にトリルを張り、嘘泣きデスカーン+珠バクオングの爆音波で蹂躙するのが基本的な動かし方だが、バクオングというポケモンは決して遅くないため、純正のトリパとのトリパミラーマッチにおける動かし方や初手の選出については曖昧なままにしていた。が、この構築を長く使いトリルミラーにはルカリオ+トリルアタッカー(専らバクーダ)選出、裏にバクオング+1がひとつの回答だという結論に至った。
基本的にトリルミラーであればこちらにはトリルが無くても動けるポケモン(バクオング、カラマネロ)がいる。のでそういったポケモンを裏に置きつつ、トリル下で圧倒的な強さを誇るバクーダを初手に投げる事で相手にトリルをするか否かの択を迫れる。こちらはトリル下で邪魔になりそうな相手のポケモンをルカリオの命がけで倒す(削る)事でトリルされても有利に立ち回れる事が多かった。ちなみにトリルを張ってくるポケモンはルカリオのHP177ではだいたい一撃で倒せない。
②について。
氷+草の技範囲は強くないが刺さる。役割対象の処理が終わった後、相手に通る技がなく放置されやすい。勿論トリル下でワンチャンス残す意味合いもあるが、放置(隣のポケモンへの集中放火)を牽制する意味でも絶対零度は優秀だった。
終盤の追い上げは強い(つよい)。おつかれさまでした。