シェイミ
グラシデアの花とバトルボックスの仕様に殺されたシェイミへの弔い・・・
シェイミ@何か
350(36)-x-261(100)-237(4)-265(116)-328(252)
みがわり/がむしゃら/シードフレア/選択
選択・追い風/癒しの願い/神秘/癒しの鈴
※一言で言うとみががむシェイミです。
サークル・オブ・レジェンドという禁止伝説を含めた伝説ポケモンのみが参加できるローテーションバトルが開催されるみたいですね。
普段、レート環境に身を置いている多くのユーザーからすれば伝説のみというだけで抵抗があるのに、ローテーションとかいう生きた化石ルールのおかげでもっと手がつけにくくなっています。すごい。五世代で生まれ、五世代で消えたこのルールを今更掘り返すなんて一体何を考えているのでしょう。
さて、かくいう僕もローテーションバトルの経験はほぼ0です。ですが、一周回ってすごく楽しそうなルールに見えたのでそれなりに調べて考察してみました。
まずローテーションバトルの概要ですが、
こちらのブログを読めばだいたいわかったような気になれます。
ざっと説明すると特定の高火力ポケモンの一貫を作って全抜きするゲーム。要するに相手のポケモンによる全抜きを防ぎつつこちらのポケモンで全抜きすればいいってワケです。
上記のブログにも例として挙げられていますが、剣の舞をした珠ルカリオで全抜きを展開するには、いかにしてルカリオ以外のポケモンでルカリオが苦手なポケモンをルカリオの技の圏内に入れるかということが重要になってくるといったように、攻撃面では抜きエースの一貫性を作り出すことが、防御面では一貫性を作らせないためのHP管理やタイプ相性による補完を意識した立ち回りが大切ってところですかね。
そこでローテ初心者の僕は、相手の予想だにしないところから所謂抜きエースの障害となるストッパーのポケモンをごっそり削ってしまえば良いのでは・・・?と考えました。
そこでみががむシェイミを思いついたワケですね。
コラム:何故シェイミが選ばれたのか、その6の理由
1.がむしゃらを覚える伝説の中で一番弱そう。
がむしゃらを覚える伝説ポケモンのみなさん。
この中でどうみても一番弱そう。
ただこれは寧ろ好都合であり、相手の居座りを誘発しやすくがむしゃらを狙った相手に当てやすい。
というか伝説ポケモンの多くはがむしゃらを使う必要が無い程度に攻撃面に不自由がない。
2.耐性の優秀なポケモン相手に草単タイプは不利になりやすい。
特にヒードランとディアルガは障害になりやすく、シェイミに強い。つまり対面した時に居座る可能性が高くがむしゃらを当てやすい。
ここらへんにはちゃっかり強い。身代わりを絡めてシードフレアを撃てば、回転されても40%のD2段階ダウンで後続の補助もできる。
3.素早さが激戦区の一歩上の100族。
特に禁止伝説は100未満のポケモンが大半を占めるので安心してみがわりがむしゃらできる。また先制技もアルセウスの神速を除き、ほとんどないのである程度素早さ関係を信頼して動ける。
4.がむしゃらの通りが良い。
こいつ以外にはがむしゃらが通る。
相手の特性やタイプ相性に左右されにくいのでローテーションバトルにおける抜きエースの取り巻きとしての役割は非常に強力だと思う。
5.補助技が豊富。
アンコールがあればもっとよかった。
6.スカイフォルムが使えなくてかわいそう。
唯一と言っていいほどの禁止伝説を使えるチャンスなのに、そこですら締め出されているスカイフォルムシェイミ。前世代のペラップを彷彿とさせる。
木の実名人の家の男「昔からなシンオウって地方じゃ感謝の気持ちを伝えるのにグラシデアのはなをブーケにしてわたすのよ!つまりグラシデアのはなを使えば口にしなくてもありがとうって想いを伝えられるって寸法さ。照れ屋のオレにゃこんなにありがてえもんはないね!」
シェイミ「ゲーフリ死ね」
あと、全部書いてから思ったんですけど、耐久振りにした際の持ち物候補が無いのでCS襷でいいかもしれません。
なげつけるでも覚えたなら電気玉一択だったと思います。